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NASH/NAFLD ガイドライン

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    NASH/NAFLD
    実地医家に分かりやすいガイドラインを

    http://mtpro.medical-tribune.co.jp/mtnews/2012/M45280201/

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    ■日本消化器病学会ではすでに胃食道逆流症(GERD),消化性潰瘍,クローン病,肝硬変,胆石症,慢性膵炎の6疾患についてEBMの手法にのっとった診療ガイドラインを作成している。

    新たに機能性消化管障害,大腸ポリープとともに,NASH/NAFLDの作成を進めている。


    NAFLD

    ■わが国の成人の3〜4割が罹患している高頻度の疾患である。

    ■診断に単一マーカーとしてはCytokeratin-18(CK-18),スコアリングシステムとしてNAFICスコア(フェリチン,インスリン,厳織灰蕁璽殴7S)が有用な指標として挙げられる予定。

    ■正常値例でも線維化進行例が存在するため,重症度の指標にはなりえず,主に海外報告で0.8を超えるとF3以上の線維化の割合が高くなることが認められているAST/ALT比が推奨される。

    ■現段階では各種臨床検査値でアルコール性肝障害と鑑別することは困難。

    (非アルコール性; エタノール換算20g/日未満)

    ■年齢,AST,血小板,ALTの4つのパラメータから算出できるFIB4インデックスは線維化進行例の除外に優れている。

    まずはFIB4インデッ クスを行い,中間値についてNAFICスコアを見て,肝生検の適応を決めるのが現時点のわが国のNAFLDの診断アルゴリズムではないか。

    NAFICスコア;  ferritin, insulin, type collagen 7s

                         2点以上は生検、1点以下は経過観察


    肝生検;肝細胞の脂肪化に加えて風船様腫大を伴うもの(Matteoni分類のタイプ3,4)をNASHとする


    出典  MT Pro 2012.7.12
    版権 メディカル・トリビューン社



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      • 2017.07.19 Wednesday
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      • 00:24
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