副作用漏れなく報告を 厚労省

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    副作用漏れなく報告を 厚労省、医療機関向け手引 

    厚生労働省は医療機関からの薬の副作用報告が実際よりも少ないとみて、報告を促す手引を作成した。

    副作用が疑われる事例を漏れなく一元的に管理する部署や責任者の配置を求めた。

    薬局と連携し、患者のふらつきや頭痛などを確認し、副作用が原因か調べるよう促している。

    副作用の報告数を増やし、医薬品の適正使用のための対策の検討に役立てる。

     

    薬の副作用の報告は医薬品医療機器法に基づき、

    (1)製薬会社など企業が医療機関などから情報収集し医薬品医療機器総合機構(PMDA)に報告する

    (2)医師など医療関係者がPMDAに直接報告する

    ――の2つのルートがある。

     

    このうち、厚労省は医療関係者からの直接報告が少ないことを問題視している。

    2015年度でみると、企業報告は5万977件であるのに対し、医療関係者からの報告は6129件と、8.3倍の開きがあったためだ。

    厚労省は同程度あるべきだと考えている。

     

    こうした問題が起きている背景に、医療機関の報告体制が整っていないなどの課題があり、厚労省の研究班は医療機関からの報告を促そうと対応事項をまとめた手引を作成した。

    副作用が疑われる情報を一元管理する部署や責任者を置くことを求め、医療安全管理室や薬剤部などがその役目を担うのが望ましいとしている。

     

    また厚労省によると、複数の医薬品を併用する患者で副作用が起きた場合、どの医薬品が原因か特定できずに、企業に報告されないケースが見受けられるという。

    こうした問題点を解消するため、PMDAへの報告を優先することを手引で明確にした。

     

    手引は薬局との連携も強調。患者の残薬の確認などをする際、副作用についても状況確認するよう求めた。

    具体的にはふらつきや眠気、それに伴うけがなどが起きてないか聞き取り、医療機関に情報提供するよう記載している。

     

    参考・引用

    日経新聞・朝刊 2017.8.12


    製薬会社の新興国進出、後押し

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      製薬会社の新興国進出、後押し 官民で機構設置へ

      http://www.asahi.com/articles/ASK5J5QFLK5JUTFK00Y.html

      ・政府は、日本の製薬会社の新興国への進出を後押しする機構を民間と共同で立ち上げる。現地で参加企業が一緒に使える工場を新設するなどして、市場拡大を図る。

       

      ・国内の製薬市場は人口減などで長期的に縮小する可能性が高い。そのため、今後の成長が見込まれ、欧米の製薬業界の進出も相次ぐ新興国での日本企業の競争力を高める狙いがある。

       

      ・設立するのは「国際医薬協力推進機構(仮称)」。新設する工場を事業に加わる製薬会社が相乗りで利用し、稼働率を上げる。薬品の流通も一本化し、効率化を図る。医薬品の製造をめざす現地企業にも、工場利用を呼びかける方針だ。

       

      ・国内から十数社の製薬・バイオ医薬品会社が参加を予定。第1弾としてタイやベトナム、カンボジアなどでの工場建設をめざす。機構は株式会社とし、出資比率や設立時期は調整している。国ごとに数十億〜数百億円規模の事業とする。

       

       

      製薬各社が熱視線―なぜ今、アジア? 市場開拓、政府も強力に後押し

      http://answers.ten-navi.com/pharmanews/10376/

       

      製薬会社の海外進出後押し 政府、18年にも支援機構設立 

      https://textream.yahoo.co.jp/message/552018313/14dcb40deb54912bcb2ccfea26cd975a/1/2484

       

       

      (こうして血税が大企業にジャブジャブ注ぎ込まれていく)


      「新専門医制度に関する陳情書」2016.6.1

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        新専門医制度で若手医師が厚労大臣に陳情書

        平成28 年6 月1 日

        厚生労働大臣 塩崎恭久殿

        「新専門医制度に関する陳情書」

            (陳情者 略)

        新専門医制度は、女性医師にとって非常に不利な制度です。研修中に出産育児のため休職すると復帰には困難を伴いますが、専門医を取得するまでには最短でも30 歳を過ぎてしまいます。さらに、例えば循環器内科など、サブスペシャリティの専門医を取得しようと思えば、おそらく33 歳を超えることになります。子供を持ちたいと望む女性医師や医学生にとって、この数年の遅れはとても大きな遅れです。今や30 歳未満の医師のうち35%以上が女性であり、医学部学生の半数が女子という大学もあります。女性医師が出産もしながら仕事を続け、社会で活躍するにあたって、新専門医制度は大きな障害になります。

         

        また、地域医療に従事する若手医師も苦労を強いられます。地域医療に貢献したいと思っていても、大学病院などの大病院もローテーションすることが義務付けられます。地方では大病院の数も限られているため、所属できるプログラムが県に1つだけの場合もあり、これは大学医局の復活に他なりません。例えば初期研修を終えた医師が、麻酔科医になるために秋田県で研修を受けたいと思った場合、現行の制度では秋田大学の医局に入るという選択肢しかありません。大学勤務は非正規雇用の不安定な身分であり、強制されるべきものではありません。

         

        さらに、内科に関しては、専門医療のレベルが下がったり、専門医の数が減って国民が十分な専門的医療を受けられなくなる可能性があります。内科全般の研修が内科系医師全員に義務づけられるため、専門医療のトレーニングの開始が遅れるからです。これまで若いうちからやっていた研修が数年遅れれば、全体のレベルは低下します。また、引退時期が変わらないのに開始時期が遅くなるため、専門医数は減少します。日本の高い医療レベルを維持できなくなる可能性があるということです。

         

        このように、新専門医制度の実施は、専門医の認定という問題を超えて、日本の医療全体に大きな負の影響を及ぼす可能性があります。もう一度、議論しなおすことを希望します。

         


        血中たんぱく質を迅速測定

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          血中たんぱく質を迅速測定 医院向け技術 

          ・血液検査装置大手のシスメックスは、血液中に含まれる微量なたんぱく質の量を迅速に測定する技術を開発した。
          血中たんぱく質は感染症や心不全などの病状を知る手掛かりになる。
          小規模な医療機関は検査会社に依頼しているが、今回開発した技術なら装置を大幅に小型化できる。
          臨床現場で直接検査でき、迅速に治療に反映できるという。

          ・患者の指先から血を1滴取り、測定するたんぱく質に結合する抗体を加える。
          抗体にあらかじめ銀のナノ粒子を付けておくことで、血中のたんぱく質が、抗体を介して銀粒子と結びつく。

          ・別の抗体を塗った電極の上に血液を流すと、たんぱく質が電極に捉えられる。
          たんぱく質に付いた銀粒子の数を電気化学的な手法で測ることで、たんぱく質の量がわかる仕組みだ。

          ・血中に含まれるたんぱく質は、病状を判断する重要な手掛かりになる。
          例えばB型肝炎ウイルスやエイズウイルスのたんぱく質を調べれば、血中のウイルス量がわかり、病気の進行や、治療の効果を判定できる。

          ・また心不全患者では、心臓が分泌するホルモン「BNP」が、心臓にかかる負荷の度合いによって変化することが知られている。

          ・血中たんぱく質は、現在は蛍光物質を結合して光らせ、カメラで撮影して光強度を測定する方法が一般的だ。
          レーザーなど複数の機器が必要で、測定に数日かかる。

          ・今回開発した技術なら、名刺箱サイズの小型装置で、30分程度でたんぱく質の量が測定できる見通しだ。
          市中のクリニック向けに実用化を検討する。

          出典
          日経新聞・朝刊 2016.6.6


          長田京大教授に慶応医学賞 細胞死を解明

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             慶応義塾は10日、医学や生命科学の分野で優れた業績を挙げた研究者をたたえる今年の慶応医学賞に、体内で不要になった細胞が死んでいく仕組みを解明した京都大の長田重一教授(64)と、遺伝子の働きを制御する断片的なリボ核酸(マイクロRNA)を発見した米マサチューセッツ州立大のビクター・アンブロス教授(59)を選んだと発表した。

            http://www.47news.jp/CN/201309/CN2013091001002013.html



            医師偏在 2013.2.11

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              日医ニュースH25.2.5(第1234号という語呂のいい号数)にちょっと気づきにくい数字が。
              それはH24.12.1現在の日医会員数調査結果(都道府県医師会別)。
              ①東京都19151人
              ②大阪府15346人
              ③神奈川県8416人
              ④愛知県8820人
              ⑤福岡県7746人
              (最下位は鳥取県701人)

              人口の割に医師会員が突出している大阪府。


              臨床試験で示されるvery large effects

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                臨床試験で示されるvery large effects、その特色は?

                http://www.carenet.com/news/journal/carenet/32041

                large effectsが示されるのは小規模試験がほとんどで、追試験をするとその効果サイズは概して小さくなっていた。

                よく確認されたlarge effectsというのはまれであり、多くは非致死的アウトカムに関したものであった。


                プレゼンの極意

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                  ■「これだけは伝えたい!」というメッセージに的を絞り、枝葉の情報をそぎ落とすことが大切。

                  ■発表の大まかな構成は、上の図の通りです。スライド1枚に40秒かけるとして、全体で何枚必要か。
                  どの図を見せるか。
                  どの部分が表になるか。
                  写真を使うか。
                  結論は何か。そ
                  うしたことを考えながらスライドを作り、それに合わせて何をしゃべるかを考えます。

                  ■全体の要となるスライド(結果が一目で分かる図や患者の特徴的所見など)をまず見せて、そこから説明を始める。
                  説明の最後に、もう一度そのスライドを見せるのも効果的。

                  http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/search/cadetto/0904-t3/201001/513774.html

                  2012年ノーベル生理学・医学賞

                  0
                    山中氏とGurdon氏のノーベル賞受賞で起こった「めったにない偶然」とは?
                    http://mtpro.medical-tribune.co.jp/mtpronews/1210/1210026.html




                    日本医師会の会員数

                    0
                      2011年12月時点で日本医師会の会員数は16万5745人。
                      2009年12月の16万5883人をピークに、微減傾向にある。

                      <私的コメント>
                      医師数は増加の一途の筈だから「医師会離れ」が起こっているということになる。

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