アトピー早期治療で卵アレルギー予防

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    卵アレルギー予防、アトピー早期治療で

    国立成育医療研究センターや京都府立医科大学付属病院など全国10カ所の医療機関が、赤ちゃんのアトピー性皮膚炎を早期に治療することで、卵アレルギーを予防できるか調べる臨床研究を始めた。

    生後1〜4カ月にアトピー性皮膚炎になると、食物アレルギーを起こしやすい。

    最も起こりやすい卵アレルギーの発症が減るのか調べる。

    食物アレルギーは病原体などを体から排除する免疫システムが食物を異物とみなして起きる。

    じんましんや下痢などを起こす。

    ショック状態になると命の危険もある。

     

    研究は生後7〜13週で皮膚に湿疹が出て、アトピー性皮膚炎と診断された650人が対象。

    通常、湿疹が出たときだけステロイド軟膏を塗るが、半数には早期から保湿剤と組み合わせて全身の湿疹をなくす積極的な治療をする。

    生後6ヵ月の時にごく少量の卵を食べさせ、積極的な治療をした

    方でアレルギー症状が軽減したかを検証する。

     

    生後6ヵ月の乳児を対象にした国内調査では、25%がアトピー性皮膚炎と診断された。

     

    参考・引用

    日経新聞・朝刊 2017.11.27


    卵アレルギーの人に朗報? 原因物質除去したニワトリ

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      卵アレルギーの人に朗報? 原因物質除去したニワトリ

      卵アレルギーの主要な原因物質(アレルゲン)を作れなくしたニワトリを、ゲノム編集技術で誕生させることに成功した、と産業技術総合研究所や農業・食品産業技術総合研究機構などのチームが発表した。

      受精卵を使って製造するワクチンなどの医薬品の安全性向上や、低アレルゲン性の卵の開発などにつながりうる成果という。

      (英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表)

       

      ゲノム編集は、狙った遺伝子を壊したり置き換えたりできる技術として注目されている。

      ただ、ニワトリの卵は、受精から産み落とされるまでの24時間で細胞分裂が大幅に進むため、こ

      の技術を使いにくかった。

       

      チームは、精子の元になる細胞をゲノム編集技術で改変する方法をとった。

      強力なアレルゲンになる「オボムコイド」というたんぱく質を作る遺伝子を除去。

      この細胞を受精卵に移植して孵化させ、掛け合わせることで、この遺伝子が完全に欠落したニワトリをつくりあげた。

      今後、卵を産めるかどうかや、卵白にオボムコイドが含まれていないかなどを調べるという。

       

      研究チームの代表は「ほかにもアレルゲンはあり、これで卵アレルギーが一挙に解決するわけではないが、食用卵の安全性だけでなく肉質の改善など様々な応用が将来的に期待できる」と話す

       

      参考・引用

      朝日新聞・朝刊 2017.4.7

       

      <私的コメント>

      今やこういった研究が当たり前のように発表される時代になりました。

      こういった研究に対して警鐘を鳴らすSF映画であったように記憶しています。

      今回のニワトリは問題ないのでしょうが、遺伝子操作をされて誕生した動植物の管理についての厳格な規定ははたしてあるのでしょうか。


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