貧血、iPS細胞で治療 

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    貧血、iPS細胞で治療 京大 赤血球生成働きかけ

    京都大学の研究チームは2017年9月27日、赤血球が増えるのを促すホルモンを作る細胞を人間のiPS細胞から作ったと発表した。

    貧血のマウスに移植すると症状が改善した。

    腎不全が原因で貧血になりやすい患者に対する新たな治療法の開発につながるとみている。

     

    腎臓は様々なホルモンを作っており、その一つに赤血球を作る働きを促す「エリスロポエチン(EPO)」がある。

    腎機能が落ちて足りなくなると貧血になる。

     

    研究チームはiPS細胞や万能細胞の胚性幹細胞(ES細胞)から、EPOを生み出す細胞を作製。

    腎機能の低下で貧血になったマウスに移植したところ、4週間で赤血球の値が正常になり、28週まで効果が持続した。

    貧血治療に使う新薬候補の物質と一緒に投与すると、EPOの生成が増えた。

     

    国内には約1300万人の慢性腎臓病の患者がいるとされ、貧血になる人も多い。

    治療にはEPOの注射を定期的に受ける必要がある。

     

    参考・引用

    日経新聞 2017.9,29

     


    喫煙で急性骨髄性白血病リスクが上昇

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      喫煙1日30本以上、急性骨髄性白血病リスク2倍に 

      たばこを1日30本以上吸っている男性は急性骨髄性白血病になるリスクが約2倍に高まる――。

      愛知県がんセンター研究所と国立がん研究センターの研究チームは15日までにこうした調査結果をまとめた。

       

      研究チームは全国の40〜69歳の男女、約10万人を1990年から2012年まで平均約18年間、追跡調査した。

      喫煙と白血病のかかりやすさの関係を、年齢や性別、職業などが結果に影響しないように分析した。

       

      男性で現在たばこを1日30本以上吸っているグループは急性骨髄性白血病にかかるリスクが、たばこを吸わないグループに比べて2.2倍高かった。

      女性は喫煙者や白血病になる患者数が少なく、はっきりしなかった。

       

      急性骨髄性白血病の発症率は人口10万人当たり2〜3人で、高齢者になるにつれて増えるとされる。

      研究チームは「急性骨髄性白血病の予防に禁煙が重要だ」としている。

       

      参考・引用

      日経新聞・夕刊 2017.4.15

       


      HTLV

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         以下、新聞記事
        (朝日新聞・朝刊 2011.9.1)
        「科学・探求人 東大・渡辺俊樹」
        ■母乳を通じて赤ちゃんに感染し、血液のがんになるおそれがあるウイルス「HTLV-1」に研究を続けて30年になる。

        ■2010年、首相官邸にできた「特命チーム」に専門家オブザーバーとして参加し、公費による妊婦の抗体検査の実現にこぎつけた。

        ■ATLの原因として日米で別々に発表されたHTLとアTLのウイルスが同じであることや、サルも似たウイルスを持つことを突き止めた。

        ■感染者は全国に108万人いるとされるが、発症するのは5%ほど。

        ■発症りすくの研究や予防、治療法開発の研究を進めている。


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