アトピー早期治療で卵アレルギー予防

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    卵アレルギー予防、アトピー早期治療で

    国立成育医療研究センターや京都府立医科大学付属病院など全国10カ所の医療機関が、赤ちゃんのアトピー性皮膚炎を早期に治療することで、卵アレルギーを予防できるか調べる臨床研究を始めた。

    生後1〜4カ月にアトピー性皮膚炎になると、食物アレルギーを起こしやすい。

    最も起こりやすい卵アレルギーの発症が減るのか調べる。

    食物アレルギーは病原体などを体から排除する免疫システムが食物を異物とみなして起きる。

    じんましんや下痢などを起こす。

    ショック状態になると命の危険もある。

     

    研究は生後7〜13週で皮膚に湿疹が出て、アトピー性皮膚炎と診断された650人が対象。

    通常、湿疹が出たときだけステロイド軟膏を塗るが、半数には早期から保湿剤と組み合わせて全身の湿疹をなくす積極的な治療をする。

    生後6ヵ月の時にごく少量の卵を食べさせ、積極的な治療をした

    方でアレルギー症状が軽減したかを検証する。

     

    生後6ヵ月の乳児を対象にした国内調査では、25%がアトピー性皮膚炎と診断された。

     

    参考・引用

    日経新聞・朝刊 2017.11.27


    ノバルティス論文不正、名大調査委「撤回が妥当」

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      ノバルティス論文不正、名大調査委「撤回が妥当」

      •製薬大手ノバルティスの高血圧治療薬ディオバンの効果を調べた臨床研究の不正をめぐり、名古屋大学の研究グループが発表した論文を追加調査していた名大の調査委員会は22日、「不適切なプロセスを経たデータに基づく論文」として、研究代表者に論文の撤回を要請した。

       

      •論文は、ディオバンが別の高血圧治療薬に比べ、心不全の悪化による入院が少ないとの研究結果をまとめたもの。

      調査委は、「入院を拒否した」として実際には入院していない患者や、検査入院していた患者を「入院」と分類していたなどとして、「分類に妥当性を欠く」と判断した。

      また、症例を分類する委員会に、ノバルティスの元社員が出席するなどしており、これについても調査委は「不適切なプロセス」として、論文の撤回が妥当とした。

       

      •ディオバンをめぐる論文不正問題では、2002〜10年に東京慈恵会医大、千葉大、滋賀医大、京都府立医大、名大の5大学が、別の高血圧治療薬と効果を比較する臨床試験を実施。調査の結果、ディオバンに有利になるようにデータが操作されていたことなどが発覚。名大以外の4大学の論文が撤回されている。

       

      •名大は2014年に公表した報告書で「ノバルティス元社員によるデータの不正操作や、データの作為的な変更はなかった」としたうえで、心不全による入院の分類について、論文を修正するよう研究代表者に勧告していた。

      15年に論文が修正されたが、外部から「勧告通りの修正ではない」と指摘があり、追加調査していた。

       

      参考•引用

      朝日新聞•朝刊 2017.11.23

       


      ノバルティス論文不正、名大調査委「撤回が妥当」

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        ノバルティス論文不正、名大調査委「撤回が妥当」

        •製薬大手ノバルティスの高血圧治療薬ディオバンの効果を調べた臨床研究の不正をめぐり、名古屋大学の研究グループが発表した論文を追加調査していた名大の調査委員会は22日、「不適切なプロセスを経たデータに基づく論文」として、研究代表者に論文の撤回を要請した。

         

        •論文は、ディオバンが別の高血圧治療薬に比べ、心不全の悪化による入院が少ないとの研究結果をまとめたもの。

        調査委は、「入院を拒否した」として実際には入院していない患者や、検査入院していた患者を「入院」と分類していたなどとして、「分類に妥当性を欠く」と判断した。

        また、症例を分類する委員会に、ノバルティスの元社員が出席するなどしており、これについても調査委は「不適切なプロセス」として、論文の撤回が妥当とした。

         

        •ディオバンをめぐる論文不正問題では、2002〜10年に東京慈恵会医大、千葉大、滋賀医大、京都府立医大、名大の5大学が、別の高血圧治療薬と効果を比較する臨床試験を実施。調査の結果、ディオバンに有利になるようにデータが操作されていたことなどが発覚。名大以外の4大学の論文が撤回されている。

         

        •名大は2014年に公表した報告書で「ノバルティス元社員によるデータの不正操作や、データの作為的な変更はなかった」としたうえで、心不全による入院の分類について、論文を修正するよう研究代表者に勧告していた。

        15年に論文が修正されたが、外部から「勧告通りの修正ではない」と指摘があり、追加調査していた。

         

        参考•引用

        朝日新聞•朝刊 2917.11.23

         


        ゲノム検査巡り学会提言

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          ゲノム検査で予期せぬ変異見つけたら…患者への対応提言

          難病やがんの診療で広がりつつある患者の遺伝情報(ゲノム)を網羅的に調べる検査について、日本人類遺伝学会は18日、予期しない重い病気に関わる遺伝子変異が見つかった際の対応などをまとめた医療機関向けの提言を発表した。

          結果を知らせるかどうか検査前に患者に説明して同意を得ることや、十分なカウンセリング体制が必須とした。

           

          患者の遺伝情報を幅広く調べるゲノム検査は、遺伝子の異常で起きる難病や原因不明の病気の診断などで急速に広がっている。

          約10年前に高速で安価な新技術が登場、ヒトに約2万3千ある全遺伝子を10万円ほどで調べられるようになった。

          従来は患者の症状から狙いを付けた遺伝子を個別に調べる手法しかなかったが、全遺伝子を最初に調べて病気の原因遺伝子を探れるようになった。

           

          遺伝子の変異が原因のがんでも、特定の変異に効く抗がん剤が相次いで開発され、今後、治療法を選ぶためにゲノム検査が拡大するとみられている。

           

          一方、この検査では発症していない別の病気に関わる変異も見つかる可能性がある。

          治療、予防できるものもあれば、発症すると治療法がなかったり、発症するか不確実だったりするものもあり、患者に何をどう伝えるか混乱が予想されている。

           

          このため遺伝医学の専門家らでつくる同学会はこの日会見して提言を発表。

          結果を知らせるかを事前に患者に説明して同意を得ることや、知らせる場合は確認検査の仕方や健康管理の対応策を検討し、専門家による患者のカウンセリングを行い、説明することなどを求めた。

           

          ゲノム検査は一般的な医療にも必ず広がる。

          今から問題点を十分に議論しておくことが重要だ。

           

          参考・引用

          朝日新聞・朝刊 2017.11.19

           


          「デジタル錠剤」

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            体内から信号「デジタル錠剤」 大塚製薬、世界初の承認

            米食品医薬品局(FDA)は13日、錠剤にごく小さなセンサーを埋め込んだ「デジタル錠剤」を承認した。

            医師の処方通りに患者が薬を飲んだかどうかを第三者が確認できる。

            効果的な治療ができ、医療費の削減にもつながると期待される一方、患者のプライバシー保護という課題もある。

             

            承認されたのは、大塚製薬が製造・販売する統合失調症などの抗精神病薬エビリファイ(一般名・アリピプラゾール)に米プロテウス・デジタル・ヘルス社が開発した約3ミリのセンサーを組み込んだ錠剤と、貼り付け型の検出器。

            大塚製薬によると、このような医薬品と医療機器を一体化した製品の承認は世界初という。

             

            患者が飲んだ薬が胃に入ると、胃液に反応してセンサーが信号を出す。

            患者の脇腹につけた小型装置が信号を検出。薬をいつ飲んだかという情報をスマートフォンやタブレット端末に転送する。

            患者の同意のもと、医師や介護者、家族らがその情報を共有できる。

            センサーは一定の時間がたてば、体内で消化・吸収されずに排泄されるという。

             

            この錠剤がうまくいけば、薬を飲み忘れやすいほかの病気のお年寄りらにも応用できると関係者は期待を寄せる。

             

            一方、患者の様子を遠くから監視することにもつながりかねないとの懸念がある。

            大塚製薬などはまず、米国の少数の患者を対象に、製品の価値を確認するという。

            日本での販売は現在予定していない。

             

            参考・引用

            朝日新聞・朝刊 2017.11.15


            乳房の予防切除

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              乳房の予防切除、選択肢に 厚労省指針、がんリスク低減 

              遺伝性乳がんの原因となる遺伝子変異が見つかった場合に、将来がんになるリスクを減らすための予防的な乳房切除手術を「考慮してもよい」と明記した初の診療指針を、厚生労働省研究班がまとめたことが27日、分かった。

               

              予防切除は、米国の人気女優が手術を受けたことを2013年に公表し、話題となった。

              国の研究班が指針を作ったことで、予防のための遺伝子検査や切除が治療の選択肢の一つとして国内に広がる可能性がある。

               

              日本で推計年間9万人が発症する乳がんの5〜10%は遺伝性とされ、中でもBRCA1、BRCA2という遺伝子のいずれかに変異があるために発症するケースが多い。

               

              指針では、この遺伝子の変異が見つかった場合の両乳房予防切除について「乳がん発症のリスクを低下させることは確実だが、死亡率改善のデータはない。細心の注意のもと、行うことを考慮してもよい」と指摘した。

               

              ただ、手術は医師の側から勧めるのではなく、患者自らの意思で選択することが原則とした。

               

              乳房を切除しても乳がんを完全に防げる保証はなく、保険適用外の自費診療となる。

              指針では、ほかにも乳房の磁気共鳴画像装置(MRI)などの検査法があり、遺伝カウンセリングを受け、十分な説明を受けて理解した上で行う必要があると強調した。

               

              また30歳未満で遺伝子変異がある場合、マンモグラフィー(乳房エックス線撮影)は、被ばくによるがん発症の危険性が高まるため「推奨されない」とした。

               

              参考・引用

              日経新聞 2017.10.28


              ヒトのやんぱく質合成のしくみ

              0

                DNAが巨大な書庫だとすると

                                                             引用 朝日新聞・朝刊 2017.10.29


                貧血、iPS細胞で治療 

                0

                  貧血、iPS細胞で治療 京大 赤血球生成働きかけ

                  京都大学の研究チームは2017年9月27日、赤血球が増えるのを促すホルモンを作る細胞を人間のiPS細胞から作ったと発表した。

                  貧血のマウスに移植すると症状が改善した。

                  腎不全が原因で貧血になりやすい患者に対する新たな治療法の開発につながるとみている。

                   

                  腎臓は様々なホルモンを作っており、その一つに赤血球を作る働きを促す「エリスロポエチン(EPO)」がある。

                  腎機能が落ちて足りなくなると貧血になる。

                   

                  研究チームはiPS細胞や万能細胞の胚性幹細胞(ES細胞)から、EPOを生み出す細胞を作製。

                  腎機能の低下で貧血になったマウスに移植したところ、4週間で赤血球の値が正常になり、28週まで効果が持続した。

                  貧血治療に使う新薬候補の物質と一緒に投与すると、EPOの生成が増えた。

                   

                  国内には約1300万人の慢性腎臓病の患者がいるとされ、貧血になる人も多い。

                  治療にはEPOの注射を定期的に受ける必要がある。

                   

                  参考・引用

                  日経新聞 2017.9,29

                   


                  数滴の血液、がん「9割」判別

                  0

                    数滴の血液、がん「9割」判別 微量元素に着目 

                    千葉県がんセンターなどの研究チームは、数滴の血液を検査して90%近い確率でがんを診断できる方法を見つけたと発表した。血液中の微量元素の濃度ががんの種類によって異なることに着目し、その組み合わせで診断する。検査に必要な処理や測定方法は簡単で体への負担も小さいという。

                    さらに研究を重ね、実用化につなげたいという。

                     

                    千葉県がんセンター研究所と神奈川県立がんセンター臨床研究所、光触媒脱臭装置メーカー「レナテック」(神奈川県伊勢原市)でつくるチームが、経済産業者の助成を得て研究した。

                    微量元素の測定機器は半導体を製造する際に使う機械を流用して開発。

                    血清に含まれるナトリウムや鉄、亜鉛など17種類の微量元素を計測し、元素の多い・少ないのパターンや組み合わせによって、がんかどうかや、がんの種類を診断する。

                     

                    研究チームが、膵臓がん、前立腺がん、大腸がん、乳がん、子宮体がんの5種類のがんについて、がん患者計約960人とがんではない約550人の血清を調べたところ、90%近い確率でがんの種類を診断できた。

                    胃がんや肺がん、卵巣がんなどの研究もしており、最終的に8〜10種類のがんを判別できる見通しという。

                     

                    参考・引用  

                    朝日新聞・朝刊 2017.10.31


                    マダニ ペットからも感染

                    0

                      ペットからも感染 唾液や血液通じ

                      森や草原に生息するマダニに人が直接かまれることで感染すると考えられていた重症熱性血小板減少症候群(SFTS)。

                      最近になって犬や猫など身近な動物を介して人に感染することが確認され、関心が高まっている。

                       

                      昨年、西日本に住む50代の女性が衰弱した野良猫にかまれ、SFTSを発症して数日後に死亡。マダニにかまれなくても、SFTSウイルスを持った動物の唾液や血液などを通じて人に感染することが初めて確認された。

                       

                      今年6月にも体調を崩した飼い犬を看病した徳島県の40代男性が感染。

                      下痢や発熱の症状が約1週間続いた。

                       

                      厚労省によると、マダニが少ない都市部の犬猫は外飼いでもSFTSウイルスに感染する可能性は低い。

                       

                      ペットからの感染は極めて珍しいケースだが、同省はペットが体調を崩したら動物病院を受診するように注意喚起している。

                       

                      参考•引用

                      日本経済新聞•夕刊 2017.10.25

                       


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